今回は個人的に好きな駄菓子とそれにまつわる思い出話です。

小学校高学年にもなると、お小遣いも増えて買うお菓子の量も金額も少し増えてきますよね。
私がよく通っていた駄菓子屋さんは、冬になるとストーブの上にやかんを置いてお湯を沸かしていて、子ども達がブタメンを買うと沸かしたお湯を入れてくれました。
外遊びで冷え切った体が熱々のブタメンを食べて温まりまた外に遊びに行く…
あの時食べたブタメンは忘れられません。


すっぱいガムシリーズが出た頃、駄菓子屋に行くとほぼ毎回買っていました。
友達と1個ずつ選びせーので口に入れる。
当たりの1番酸っぱいのに当たって欲しいような当たりたくないような…。笑
子ども同士でちょっとしたロシアンルーレットのアイテムとして購入するのも楽しです。


周りの子が美味しそうにカップスモモを食べてるのを見て興味を持ち購入した事がありますが、
私はうめ太郎の方がすきだと再確認したことを思い出しました。
カリッとした食感が癖になるんです。
皆さんはスモモ派ですか？それともうめ太郎派ですか？？


とんがり菓子のかたちがソフトクリームに似てるのと、甘くて美味し理由から、小さい頃は母と駄菓子屋さんに行くたびに買ってもらっていました。
ミニチュアソフトクリームのフォルムは今もとても可愛らしいですよね。今は個別包装になってたりしますが、私が小さい頃はちっちゃに袋に5個くらいまとめて入っていたと思います。
子どもながらに沢山入ってる袋が嬉しかったです。


今も人気のあるなめねこカード当て。
なめねこだけではなく、現在の様にアイドルのブロマイドやアニメのシール当てもあり、
小学生の当時はお菓子より少しお高めの金額ゆえ、お菓子を削ってカード当てを引くか迷ったもんです。
私は当時大好きなアニメのシールステッカー当てを集めていました。
大好きなキャラクターが出るまで少しずつ買い集めて行きましたが、途中何枚もダブるんです。笑
それでも使うのがもったいなくてなかなか使用出来ずに机の中に大切にしまっていました。



どりこのきなこ当てには小さい頃噂があり、楊枝に刺さってるきなこが周りより長いのを選ぶと当たると友達に聞き、
よく行っていた駄菓子屋さんのきなこ当てで本当か試した事があるんですが、結果はお店の人にストップをかけられるくらい当たりが出てしまったという…。笑
何か細工してるんじゃないかと疑われるくらい当たりが出てしまったのです。
今はひと箱に沢山当たりが入ってることはないのかもしれませんが、自分の引きの良さにびっくりしました。


皆さんも駄菓子の思い出、何かありますか？
皆さんの駄菓子エピソードも是非教えてください。